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フリクション銘板
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見て下さい！！この文字の立体感。 アルミや真鍮のナマシ材に金型に模様を彫り込み特殊なフリクションプレスにて模様を成形させます。 ネームプレートと呼ばれる様々な銘板の中で最も凹凸の立体感が出る製品です。 初期費用の金型代はかかりますが、完成度の高いプレートで個人的に大好きです。 このサイトに対するご意見も下記よりお願いします。 |
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| メールを送る | ||
| 大村ネームプレート研究所 営業 大村 仁志 通称：銘板＠大ちゃん |
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| フリクション銘板は当社では製造しておりません。 協力会社にて製造の銘板になります。 製造出来る会社がかなり減っておりまして、今後技術の継承が問題になっております。 いつまでも生き残ってもらい、質の高い銘板を残してもらいたいと思います。 プレート業界では、新しい電鋳という製法がありますが、古くからある技術フリクションが同レベルの品質の製品を作っているのは感動します。 |
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| 説 明 | ||
| 特 徴 | フリクション銘板は、やわらかい材料を専用プレス機にて模様（ロゴ・文字など）を刻印致します。 プレスの押し方によって、刻印の出方がかわるという 単純ですが奥の深い職人技です。 製作の流れとしては、材料を刻印出来る大きさに１個切りして、模様を刻印します。 刻印後はみ出た材料を外形抜き型にて落とします。 この銘板はプレス後、様々な表面処理にて色々な顔が出てきます。 内容としては、アルマイト 塗装 メッキ ダイヤカット 梨地 バフ などがあります。 この処理を 凹凸面に対照的に行うことによって、素晴らしい立体感と共にロゴや文字を強調させインパクトのある銘板が完成します。 初期費用として、金型代（８〜１５万程度）がかかります。 工程数が多いため、量産向きの銘板ですが 数量がまとまると単価は安くなります。 参考価格 １０００枚時 ＠２００円（アルミ材９０＊１３＊１．５ プレス＋塗装＋ダイヤカット） 文字の細い部分や角もかなりデザインに忠実に再現されます。 また、ロゴ部を凹めて 色入れを多色ですることも可能です。 取付は小物ですと両面シートで貼りつける事が多いです。また裏面に足だし加工する場合もあります。 長所はなんといっても立体感です。また樹脂成形にはない金属の質感が素晴らしいです。表面処理や後工程の自由度もあげられます。例えば、ひとつの製品をブラックアルマイトで製作し、同仕様のゴールドアルマイトで製作する場合は初期費用はかかりません。 完成度が高いので大手弱電メーカーのロゴプレート 自動車エンブレム キーホルダーとして使用されることも多いです。 欠点は初期費用がかかるのと、工程数が多いため基本的には納期がかかります。 アルミと真鍮への加工が一般的です。材質の固い ステンレスや鉄板には出来ません。 |
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| 加工寸法(mm) | １００×５０程度まで。板厚は０．５〜４．０ｍｍ程度 お奨めは１．５程度 | |
| 使用用途 | 弱電メーカーロゴ 自動車アクセサリーエンブレム、社名エンブレム、製品エンブレムなど | |
| 使用場所 | 屋内から車外装品としてまで幅広く使用されます。３Ｄ形状にも理論上製作可能です。 | |
| コスト | 初期費用が高い（金型が必要）、単価は少量だと高く大量品になると安い。 | |
| 納期 | 新規：１ヶ月 リピート品：３週間程度 | |
| 色 | 凹み部には多色で色入れ可能。アルマイトでの染色も可能です。 | |
